Ryzen5900xは、空冷でしっかり冷えます。

がんばってRyzen5900xを手に入れた。

大手WEBやYOUTUBEを見ると、5900Xを簡易水冷で冷やしている。そこでは、ベンチマークをとっているので、水冷は必須なのかなと思い込んだ。
で、360mmの簡易水冷も同時にポチッて、CPUより先に入手済み。ただ、米AMDの公式サイトには、一部の大型空冷クーラーが使用OKになっている。

 ここで結論 << Ryzen5900xは、大型空冷でしっかり冷えます。 >>

今までは、大型空冷クーラー noctua NH-D15 で Ryzen3700 を冷やしていた。室温20℃で、CPU温度はアイドル 25℃以下、軽ゲーム時40℃。このクーラーは、5900xでも公式対応空冷クーラーだ。ただ、回転数のちがいからか? ケースファンと干渉して気にさわる音が鳴るので、クーラーファン1つで冷やしていた。

Ryzen5900xを入手したので、CPU交換♪ でも、水冷にするには、PCを完全にばらす必要がある。大型ケースなので楽ではあるが、一時間かかってしまう。楽しいけど面倒な時間。でも夜10時からの作業にしてはきびしい。で、空冷のままで10分の交換作業。ケースをあけて、クーラーをはずしてCPUを抜いて、ソケットを確認して、グリスを交換して、クーラーをつける。

まあ、おためし空冷運転。cinebenchR23だと・・あれ?
 CPU 60℃ 全コア 4100~4300MHz 10分
全コアだと3700Mhzじゃないのかな・・・、十分に冷えてる?
 60℃は気になる。まあ、PPTとかTDCはいじってないし、100%を示してるので、十分に電流を流している状態では、60℃は高すぎるとは思わない。もっとも低いほうがいいけどね。
 ん、12コアフル稼働で60℃って、これファン1つのままだ。この大型空冷でもっと冷やせるということだ。そもそも12コア使うのは写真の現像やビデオ編集の時くらい。水冷いらないのでは・・・。