まとめ
*DQ10 画面の解像度を上げるとGPU負荷は画素数に比例して増え行く。
*2アカウント2ウィンドウ同時表示にすると、GPU負荷も1アカウントの2倍になる。
*CPU負荷もGPU同様だが、もともと少ないので先にGPUがへたる。
*DQ10で2アカウント、2画面同時表示をして確認。
*最高画質
*1280x768 シェーダーは700個ぐらい
*1920x1080 シェーダーは1500個ぐらい
*3840x2040 シェーダーは6000個ぐらい
*これより少ないシェーダーでも画質の省略で表示はできている。
が、最高画質をねらうとGPUの使用率が100%近くなり廃熱が不安になる。
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DQ10
長年続く古いゲームなので、とっても軽い
と言われている。
だから、GPUの負荷を余り気にしたことはなかった。
2Kモニターで2アカウント同時に起動。
さすがにグラボが750tiの時代は1024の画面に640を2ウィンドウだった。
2kモニターになってからは1280x768を2画面同時表示。
gtx 1060 1070 1660 2080
どれもVRAMは1.5GB程度使用。
1280x768を2画面同時表示の時には
GPU使用率から使用シェーダ数を考えて700程度だろう。
CPU i7 4770Kの使用率も30パーセント以下。
ルーラで宅地に飛ぶと一時的にCPU70パーセントを超えるけれど、マップロードと住宅地は重いエリアらしい。
1アカだと、使用率はCPUもGPUも、この6割くらい。まあ半分です。
ちなみにCPUを8コアRyzen に変えたら
CPU使用率は、この半分?
でも使用コアも通常は1つだけ。マルチコアは意味ないゲームです。
1アカウントごとに、1コア(1スレッド)。
だから、4Kを甘く見てた。
すぐに、
コマ落ちが出始める。
時々、画面が固まる。
あれ?
コマ落ち。つまり処理できてない。
今メインPCのgtx1060は6GBだ。シェーダは1280個。
思い込みでCPUを見た。75度?
あ、仮止めのファンがずれたのか?
向きを直す。もっと風を当てる。
ケースファンの場所も考える。
なんとか70度まで行ける。
でも、症状はかわらない。
そもそも75度は、セーフな気がする。
犯人は?GPU?
あ、GPU使用率96-100パーセント
うわー。
これGPUが発熱でダウンしてるよ。
その、発熱排気がケース内でCPUを
さらに温めてる。
1060はシングルファン。
排熱が追いつかないみたいだ。
で、GPUを再び2080SUPERに交換。
三連ファンで、発熱は間に合うはず。
画面フリーズや暗転は減った。
あれ、GPU使用率が余り下がらない。
GPUの負荷を考える。
いつものゲーム環境設定で考える。
2アカつまり2ウィンドウで計算する。
2K. 1280ドットでシェーダ数は700個。
2K. 1980ドットだと700の1.5x1.5=1600 個
4Kはさらにその 2x2倍で6400個?
うは、いくら処理が軽いDQ10でも
4Kだと、1アカで3200個?
ネットゲームでの長時間の安定を考えると、シェーダー温度が気になる。
常時100%ではちょっと怖い。
ソフトやドライバーて、やりくりしてるだろうから、もっと少なくても動くだろう。
でも、4K2アカするなら、温度的にも安心が欲しい。
Nvidia RTXシリーズでシェーダーが7000~8000個以上のGPU?
3080で8700個
3080tiで10240個
グラボ価格が下がってきいぇるとはいっても、
この時期に8000個以上のGPUはきびしいなぁ。
まあ、さすがにDQ10といっても常時4KはGPUにきびしいという結論でした。
結論は通常は2Kの二画面で、のんびり美しさを楽しむ時は、4K1画面です。
でも、でも・・・。
グラボ積み立て始めようかな・・・。